ITコラム

IT Column

企業のIT化は本当に進んでいるのか
 大企業はもちろんですが、中小企業の事務所を訪問しますと、いわゆる複合機(コピーとFAX)とPCが1人1台利用できる環境を当たり前のように目にいたします。また、会社の備品はインターネットで手軽に気軽に購入でき便利な時代です。防犯カメラやセキュリティカードも設置されセキュリティ対策も万全です。ITが普及いていると感じる瞬間です。

 ITの中でもシステムに着目した際、多くの企業は会計システム(ソフト)を利用し、大企業であれば、基幹システムから営業支援支援、経費申請システムまで広範囲にシステム化されています。
一方、スモール企業になりますと、その企業の主要事業においてもExcelなどを駆使して業務を行っている企業や、昔に開発したシステムを使い続けている企業も多いかと思います。ご承知の通り、Excelは柔軟性が高く高度な計算ができる大変便利なツールですので手放せません。

 しかしビジネスを拡大させるために、スモール企業の経営者の方も、業務の率化やミスを防止のため基幹業務のシステム化を一度は目指されたがあるかと思います。ですが、自社の基幹システムを作るにはコストの壁があり実現に至らなかったのが現状ではないでしょうか。

 これらスモール企業を、ITの面から日常的にサポートする企業を分類されると以下のパターンが多いのではないでしょうか。

コピー機器販売業者 → 複合機(コピー、FAX、プリンタ)
ネットワーク敷設業者 → 電話、PC、社内ネットワーク、インターネット接続、防犯カメラ
税理士事務所 → 税務業務+会計ソフトの紹介、貸出
 広い意味でIT分野の企業とコンタクトラインはありながら、本業の部分は手作業に近いことをされている会社も多いのではと感じます。
商品をインターネットで販売する際は、契約しているECサイトで在庫管理や、販売管理の機能も使えますからこの問題は少ないかと思いますが、特殊な業界において本業部分のIT化はこれからではないかと感じます。
経営者は多忙ですので、相談相手を探すことも大変なのではないでしょうか。